用語の解説

活火山とは

気象庁は、活火山を「おおむね過去1万年以内に噴火した火山と、今も活発な噴気活動のある火山」としています。日本には111の活火山があり、北海道には北方領土を含めて31あります。

「休火山」「死火山」は使われなくなった

昔は、噴火していない火山を「休火山」「死火山」と呼んでいました。しかし火山の活動の寿命は長く、数百年の休みはほんの短い眠りにすぎないことから、噴火の記録がある火山や、これから噴火するかもしれない火山をすべて活火山と呼ぶ考え方が広まりました。

活火山の決め方も変わってきました。1975年には「噴火の記録のある火山と、今も活発な噴気のある火山」、1991年には「過去およそ2000年以内に噴火した火山と…」とされ、2003年に今の「おおむね過去1万年以内」になりました。

このカタログの活火山の山

気象庁の「日本活火山総覧」の活火山一覧表では、それぞれの活火山の位置を代表の山で示しています。このカタログでは、そこに名前が出ている20座を活火山としています。活火山の範囲に入っていても、一覧表に名前が出ていない山(大雪山の北鎮岳など)は含めていません。

気象庁の活火山このカタログの山
利尻山利尻山
大雪山大雪山
十勝岳十勝岳
羅臼岳羅臼岳
知床硫黄山硫黄山
摩周カムイヌプリ
雄阿寒岳雄阿寒岳
雌阿寒岳阿寒岳、阿寒富士
恵庭岳恵庭岳
樽前山樽前山、風不死岳
ニセコイワオヌプリ、ニセコアンヌプリ
羊蹄山羊蹄山
北海道駒ヶ岳北海道駒ヶ岳
恵山恵山
アトサヌプリアトサヌプリ
有珠山昭和新山、有珠山

北海道の山を探す

出典