用語の解説

地図の「ダム」とダム湖とは

河川法では、川の水をためたり取り入れたりするために設けるダムのうち、基礎地盤から堤頂までの高さが15m以上のものを「ダム」としています。北海道の資料では、15m未満の水をためる施設は、ふつう「ため池」と呼んでいるとしています。

「ダム」と呼ばれるもの

北海道建設部の「北海道のダム事情」によると、ダムは昭和20年代まで「堰堤(えんてい)」と呼ばれていました。農業用のダムなどでは、ダム・貯水池・ため池を区別せずに呼んでいることもあります。

このカタログのダム

このカタログの160基は、国土地理院の地図(地理院地図Vector のベクトルタイル)に、ダムとして名前が載っている北海道のダムです。そのうち115基は、名前の近くにあるダムの堤体の記号の位置を、ダムの位置にしています。岩や土を積んだダムなど、堤体の記号がないダムは名前の位置です。砂防ダムは、水をためるダムではないので入れていません。

ダム湖

ダム湖は、ダムでせき止められて水がたまった湖です。このカタログでは、地理院地図に名前が載っている湖のうち、ダムのすぐ上流にある湖をダム湖として載せています(54基)。「〇〇貯水池」という名前のものもあります。名前のついていないダム湖も多くあります。

朱鞠内湖(幌加内町)は、雨竜第一ダムのダムカードの副題が「ダム湖として日本最大の湛水面積を誇る『朱鞠内湖』」なので、雨竜第一ダムのダム湖としています。近くの雨竜第二ダムのカードの副題は「朱鞠内湖と繋がり幻の魚『イトウ』を育むダム」です。

北海道のダムを探す

出典