用語の解説
自然公園と天然記念物とは
自然公園は、すぐれた自然の風景地を守り、その利用を進めるために、自然公園法にもとづいて指定される地域です。国立公園と国定公園は環境大臣が指定し、都道府県立自然公園は都道府県が条例で指定します。
北海道の滝がある国立公園・国定公園
このカタログでは、123か所のうち46か所が国立公園か国定公園の中にあります。滝の位置が区域に入るかどうかは、国土交通省の国土数値情報(自然公園地域、2015年度)で調べました。道立自然公園は、公園の名前を確かめられなかったので、まだ扱っていません。
| 自然公園 | 滝の数 |
|---|---|
| 大雪山国立公園 | 25 |
| 知床国立公園 | 7 |
| 支笏洞爺国立公園 | 5 |
| ニセコ積丹小樽海岸国定公園 | 4 |
| 暑寒別天売焼尻国定公園 | 2 |
| 利尻礼文サロベツ国立公園 | 2 |
| 阿寒摩周国立公園 | 1 |
国の天然記念物の滝
天然記念物は、文化財保護法にもとづいて国が指定する、学術上価値の高い動物・植物・地質鉱物などです。このカタログの滝では、オンネトー湯の滝が、国の天然記念物「オンネトー湯の滝マンガン酸化物生成地」(2000年指定)になっています。滝の斜面では、微生物の働きでマンガン鉱物が今もできていて、湧き水と微生物を含む滝全体が守られています。