7月〜10月
ふるさと納税でも大人気の北海道産のウニは2種類あり、殻がまんじゅう型の「エゾバフンウニ」と長い棘と短い棘を持つ「キタムラサキウニ」です。
ウニは食べる餌によってウニ自体の味が変化し、利尻昆布や羅臼昆布を食べて育ったウニの味は絶品と言われています。
いずれも資源減少防止の観点から「個体捕獲の大きさ制限」「禁漁期間」が設けられており、ウニ漁が行われるのは、例年6月から8月にかけて。
知床半島東側にある羅臼では、ウニ漁の漁期は1月から6月までになります。
旬の時期には函館や礼文島、札幌近郊では積丹半島や小樽にて、ミョウバン不使用の絶品ウニを堪能できます。
漁の時期が決まっている以上、実は、ふるさと納税が集中する年末には北海道産はおろか国産ウニが少なくなるため、北海道産ウニをお求めの場合には「ウニが旬を迎える時期の前後」に各地域のふるさと納税特設サイトをチェックすることをおすすめします。