東急ステイ札幌 Tokyu Stay Sapporo Odori

札幌・大通エリアの中心に建つ「東急ステイ札幌」は、“暮らすように滞在する”を体現したロングステイ向けホテル。大通駅34番出口から徒歩約1分というアクセスの良さで、テレビ塔や大通公園、狸小路・二条市場まで歩いて行ける立地が魅力です。住所は札幌市中央区南1条西1-13-4。旅のはじめから終わりまで、移動のストレスを最小化してくれます。

最大の特徴は“客室内完結”の快適装備。全室に洗濯乾燥機と電子レンジを備え、荷物を増やさずに連泊できるのが東急ステイ流。さらに一部の客室にはIHコンロや調理器具を備えたミニキッチンを装備し、テイクアウトや簡単な自炊もしやすい設計です。ビジネスでも観光でも、その日のリズムをそのまま客室へ持ち込める実用性が頼もしいところ。

客室は17㎡前後のダブルから、19㎡クラスのツイン、バス・トイレ別の「ステイプレミア」など多彩。全室にReFaのドライヤーとシャワーヘッド（FINE BUBBLE U）を導入し、滞在の“気持ちよさ”を細部まで底上げしています。セキュリティは宿泊者以外が客室フロアへ入れない仕組みで、女性のひとり旅や出張でも安心。無料Wi-Fiや個別空調、加湿空気清浄機など、基本装備も過不足なく整っています。

館内の朝食は本来、1階「Source（ソース）」で和洋ビュッフェを提供し、彩り豊かな野菜やフルーツ、洋食メニューを用意していましたが、2025年9月16日から1階の改修工事に伴い朝食提供を一時停止中。再開時期や代替案内は公式の最新情報をご確認ください。

立地の良さはOTAの記載やクチコミでも裏づけられており、Booking.comは「大通駅から徒歩約1分、主要スポットが徒歩圏」「全室に洗濯乾燥機（洗剤付き）と電子レンジを完備」といった“長期滞在に強い市中心ホテル”としての強みを明確に伝えています。

Expediaの解説でも「テレビ塔や大通公園の至近」「館内レストラン、館内／客室でのWi-Fi、ランドリー設備」など、観光・出張双方の動線を軽くする情報が整理されています。徒歩圏に定番スポットが集まるため、雪の日でも無理のないスケジューリングが可能です。

“長めに泊まるほど効いてくる設計”は客室だけにとどまりません。館内には自販機や製氷機、荷物預かり、コピー・FAX（有料）などの基礎サービスを24時間体制のフロントが支え、ビジネスの突発ニーズにも対応。ミニキッチン備品の貸し出しや、LANケーブルの貸与など、細かな痒いところに手が届く運用も東急ステイらしさです。

ホテル規模は総客室数185室。2018年4月24日の開業以来、“北海道初の東急ステイ”として、中長期の滞在需要に応えてきました。出張のベースキャンプはもちろん、リモートワークや観光の拠点、イベント遠征の“第二の部屋”としてもフィットするサイズ感です。

アクセスは、札幌駅から地下鉄で「大通」へ1駅、駅地下コンコースやポールタウン経由で天候の影響を受けにくい動線が確保できます。車利用は台数に限りのある駐車場（先着）または近隣パーキングの併用が現実的。チェックイン前後の荷物預かりにも対応しているので、到着日・出発日を有効活用できます。

総じて「東急ステイ札幌」は、〈大通1分の機動力ד客室内完結”の家事機能×安心のセキュリティ〉で、旅と日常の間をシームレスにつなぐ一軒。洗濯して、温かいものを食べ、よく眠る——旅先で当たり前にしたいことが、ここでは当たり前にできる。そんな“暮らす旅”を札幌の真ん中で叶えてくれます。