ソラリア西鉄ホテル札幌 Solaria Nishitetsu Hotel Sapporo

札幌駅南口から徒歩約5分、北海道庁旧本庁舎（赤れんが庁舎）庭園を望む希少なロケーションに建つ「ソラリア西鉄ホテル札幌」。2021年2月1日に開業し、駅近の利便と上質な滞在性を両立する4ツ星クラスのアーバンホテルです。住所は札幌市中央区北4条西5丁目1番2号。地下鉄南北線「さっぽろ」駅からも徒歩約2分と、四季を通じて動きやすいのが魅力です。

客室は全318室。「北海道らしいホテル」をコンセプトに、札幌景観色の“蝦夷リス（オレンジ）”などをアクセントに配した温もりあるデザイン。全室でバス・洗面・トイレを独立させ、洗い場付きのバスルーム（※一部シャワーブースタイプあり）が好評です。出張でも観光でも“自宅のように整う水まわり”が、滞在の質をぐっと引き上げます。

地下1階には宿泊者専用の大浴場を用意。営業時間は15:00～25:00／翌5:30～9:00で、内湯中心の落ち着いたつくり（温泉・サウナ設備なし）。湯あがりに寛げるラウンジも備え、冬の外歩きや旅の移動でこわばった身体をやさしく整えてくれます。

朝食は2階のレストラン「SOLVERT（ソルヴェール）」で、6:30～10:00（L.O.9:30）。北海道産食材を生かした彩り豊かな和洋ブッフェを、赤れんが庁舎の緑を感じる明るい空間で楽しめます。ランチ営業もあり、観光の合間の“ご褒美タイム”にも活用しやすい一軒です。

共用設備も充実。地下1階のフィットネスは6:00～23:00、ランニングマシンやバイクで軽いワークアウトが可能。コインランドリーや自販機も同フロアにまとまり、連泊時の動線がスマートです。全館禁煙で、喫煙ブースは地下1階と2階に設置。チェックインは15:00、チェックアウトは11:00が基本です。

アクセスはJR「札幌」駅南口から徒歩約5分。地下通路出口（8・10番）も近く、雪の季節でも比較的ストレスが少ない動線。赤れんが庁舎や大通公園、時計台、札幌駅周辺の商業施設へは徒歩圏で、道内観光やビジネスの拠点として非常に機動力の高いロケーションです。

予約サイトでの評価は、立地・清潔感・スタッフ対応、そして“バストイレ別の快適さ”への言及が目立ちます。駅近で動きやすく、客室や水回りの使い勝手がよい──そんな実感値が多くのレビューから読み取れます。

都市の真ん中で、北海道の自然を感じる眺望と、上質で機能的な客室、旅を支える大浴場と朝食。移動の効率を重視する出張はもちろん、週末のご褒美旅や道内周遊の前後泊にも頼れる一軒です。札幌の“定番拠点”として、快適さと記憶に残る滞在体験の双方を約束してくれます。