札幌ビューホテル大通公園 Sapporo View Hotel Odori Park

札幌の中心・大通公園に面して建つ「札幌ビューホテル大通公園」は、四季の景観を窓辺に取り込みながら、都心の滞在にゆとりを与えるシティホテルです。住所は札幌市中央区大通西8丁目1番地。JR札幌駅や地下鉄大通駅からも動線が良く、すすきのも徒歩圏という“札幌のど真ん中”の立地が魅力。大通公園のイベントを身近に感じられるパークフロントのポジションです。

客室は趣の異なる3カテゴリーで構成。上層階の「エクセレンシィフロア」、5〜12階の「モデレートフロア」、2〜4階の「ノースリゾートフロア」があり、目的や人数に応じた幅広いタイプから選べます。自然光が心地よい設えと、温かみのある木調を生かした内装がベース。公園側の客室では、窓外に季節の移ろいが広がります。

最上階層のエクセレンシィフロア（13・14階）は、眺望と広さが自慢。大通公園側に面したツインや、掘りごたつを備えた和洋室など上質なくつろぎを追求しています。ジュニアスイートは73.6㎡、最上級のスイートは120㎡という伸びやかなレイアウトで、サウナやジェットバス、簡易キッチンまで備えた贅沢な仕様です。

モデレートフロア（5〜12階）は、ナチュラルカラーの穏やかな雰囲気が特徴。シングル18.7㎡、ダブル22.6㎡、ツイン22.6〜28㎡など実用性とゆとりを両立し、一部客室は大通公園ビューに対応します。アメニティや設備も必要十分に整い、ビジネスから休日の滞在まで軽やかにフィットします。

ノースリゾートフロア（2〜4階）は「LOCAL＆RESORT」をテーマに、北海道らしいアートや自然素材を採用。ダブルやツインではバス・トイレ・洗面台が独立した造りのタイプもあり、使い勝手の良さが際立ちます。さらに“ワンちゃんルーム”を2室用意し、愛犬と一緒の旅にも応える柔軟性が魅力です。

朝食は「ザ・パークサイドレストラン Audrey（オードリー）」で。ライブキッチンの香りが食欲をそそるグリル料理をはじめ、道産食材をふんだんに用いた多彩なメニューが並びます。下川六〇酵素卵のふわふわオムレツなど、素材の魅力を引き出す実演メニューも人気。季節ごとの限定料理で“北海道の旬”を体感できます。※提供内容は時期により変動します。

館内には宿泊者専用のプレミアムラウンジ「KOMOREBI」を設置。大通公園を望む穏やかな空間に、ホテルメイドのデザートや北海道の銘菓が並び、道内の四季を映す大型モニター映像とともにくつろぎの時間を演出します。旅の合間の“余白”を豊かにする、同ホテルならではのアメニティです。

パブリックスペースは宿泊機能にとどまらず、宴会・会議施設も充実。大宴会場「ピアリッジ」や中宴会場「クレスト」など用途に応じた会場を備え、レセプションからセミナー、展示会まで対応可能です。都心の利便性とホテルのホスピタリティで、ビジネスイベントの拠点にも適しています。

アクセスの良さも大きな持ち味。新千歳空港からはJRや空港連絡バスでスムーズに到着でき、JR札幌駅からは地下鉄経由で大通駅へ出て徒歩約5分。空港バスの停留所もホテル至近にあり、スーツケースを引いての移動負担を抑えられます。駐車場は地下に台数限定のスペースを用意（先着制）しています。

OTAの記載でも“パークサイド”の立地や快適な客室設備、館内サービスの使い勝手が高く評価されています。Expediaでは無料Wi-Fiや朝食（有料）、駐車場（有料）といった基本機能が整理され、スタッフ対応や清潔感に関する好意的な声が目立ちます。Agodaは敷地内の有料駐車場の案内など実利用に役立つ情報を掲載しています。

大通公園のイベントやイルミネーション、雪まつりの賑わいまで、札幌の季節を最前列で楽しめるのがこのホテルの真骨頂。眺望重視の上層階から、機能性の高い中層・低層フロア、愛犬と過ごせる客室、朝を彩る道産食材の朝食、余白を豊かにするラウンジまで——旅のテーマに合わせて“ちょうどいい贅沢”を選べる一軒です。