札幌プリンスホテル Sapporo Prince Hotel
札幌の中心・大通公園のほど近く、白い円筒形のタワーが目を引く「札幌プリンスホテル」。地下鉄東西線「西11丁目」駅から徒歩約3分、札幌駅やすすきの方面へも動きやすい、観光とビジネス双方に便利なロケーションです。住所は札幌市中央区南2条西11丁目。駅近でありながら街並みの抜け感があり、雪や荒天の日も無理なく動けるのが魅力です。
地上28階・高さ約107mのタワー棟は、札幌をぐるりと見渡す眺望が自慢。最上階28階のレストラン&ラウンジからはパノラマの夜景が広がり、日中は碁盤の目の街並みや遠くの山並みまで望めます。都会的な高揚感と、北海道の空が持つ伸びやかさを同時に感じられる“シティビューの特等席”です。
客室は全587室。5〜12階のスタンダード、13〜21階のスーペリア、22〜27階のロイヤル(クラブ)など滞在目的に合わせて選べ、いずれも大きな窓からの眺めが印象的です。ロイヤル/クラブ系フロアは専用エレベーターでアクセスし、客室によってはブロアバスや独立シャワーブースを備えるなど、“上がり心地”までデザインされています。
滞在のハイライトになるのが、宿泊者専用の温泉露天風呂。天井高と吹き抜けが生む開放感が心地よく、移動や観光でこわばった身体をやわらげてくれます。入浴は有料(入湯税が別途)ですが、都心のホテルで天然温泉に浸かれる希少性は高く、出張の合間のリフレッシュにも最適。利用方法や受付方法は随時更新されるため、最新案内の確認がおすすめです。
食の選択肢も幅広く、28階のフレンチ「トリアノン」、夜景を肴に過ごせる「スカイラウンジ トップ オブ プリンス」、鉄板焼「桂」、中国料理「芙蓉城」、そしてブッフェレストラン「ハプナ」まで、多彩な“味の回廊”を用意。ホテル朝食は道産の恵みを前面に出した「もっと北海道朝ごはん」がキーワードで、海鮮やご当地グルメ、ライブ感のある焼き物などを楽しめます(提供内容は季節等で変動)。
とりわけ28階のスカイラウンジは、昼は光を取り込むティーラウンジ、夜は大人のバーへと表情を変える“天空の居場所”。リニューアルにより、より洗練された設えへと進化し、アニバーサリー向けのプランも用意されています。札幌の夜景とグラス一杯で仕上げる一日の余韻は、ここならでは。
朝食ブッフェの会場は基本的に「ハプナ」ですが、館内改装等に伴い一時的に宴会場「国際館パミール」を使用する場合があります。館内動線は分かりやすく、各レストランの予約や営業時間は公式ページで最新情報を告知。旅のスケジュールに合わせて柔軟に選べる運用がなされています。
館内は大人数の会議・学会にも対応する「国際館パミール」をはじめ、外貨両替、ランドリー、駐車場など“都市型ホテルの基礎体力”が充実。札幌駅周辺や大通の商業施設とあわせて、余計な移動コストを抑えながら、旅の目的に集中できます。
アクセスは地下鉄に加え、札幌駅からのシャトル(運行状況は要確認)や路線バス・タクシーの選択肢も。雪まつりやイベント時期は周辺道路が混み合うため、地下鉄の活用がスマートです。空路は新千歳空港からJR快速エアポートで札幌駅へ、その後地下鉄かタクシーでスムーズに到着。
主要OTAの紹介文やレビューでは、「眺望」「立地」「温泉」「朝食」の満足度が総じて高評価。客室の清潔感やスタッフのホスピタリティ、設備の充実も安定して支持されており、観光の拠点にも、出張の定宿にも“間違いがない”という印象が強い一軒です(最新の掲載内容・運用は各サイトで要確認)。
総じて札幌プリンスホテルは、〈都心×眺望×温泉×多彩なダイニング〉を一か所で完結できる、札幌らしい“都市型リゾート”。円筒タワーの開放感、クラブ/ロイヤルのプライベート感、そして都心で温泉に浸かる非日常感までを、無理なく同居させています。初めての札幌にも、季節ごとに通うリピーターにも、安心と高揚が両立する一泊を約束してくれるでしょう。
札幌プリンスホテルの場所・アクセス
札幌プリンスホテルの基本情報
宿泊施設の名称 |
札幌プリンスホテル Sapporo Prince Hotel |
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レーティング | |
公式サイト | 札幌プリンスホテル(公式) |
Instagram(公式アカウント) | Sapporo Prince Hotel(公式) |
Instagramロケーションタグ | Sapporo Prince Hotel(ロケーション) |
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