札幌ファンゲートホテル Sapporo Fun Gate Hotel

札幌中心部・大通エリアのほど近くに立つ「札幌ファンゲートホテル（旧ホテルラフィナート札幌）」は、狸小路商店街まで徒歩約3分、すすきの・大通公園へ徒歩約5分というアクセスの良さが魅力です。繁華街から少し離れた穏やかなエリアに位置しながらも、買い物や食事にも便利な距離感。住所は「札幌市中央区南3条西9丁目998-6」で、観光・出張いずれの滞在にも適した立地です。

チェックインは15:00、チェックアウトは10:00。全館で無料Wi-Fiを利用でき、館内に専用駐車場はないため車利用時は近隣コインパーキングを案内しています。ホテルから大通公園やすすきのまでは平坦な市街地を徒歩で移動でき、季節のイベントや夜の外出にも便利なロケーションです。

客室は「シングル」と「ツイン」を中心とした2タイプ構成。シングルは約12㎡・ベッド幅125cmで、ビジネスや一人旅にちょうどよいサイズ感。ツインは13～16㎡・ベッド幅100cmで、家族や友人との滞在に対応します。全室にユニットバス、温水洗浄便座、液晶テレビ、冷蔵庫、電気ケトル、有線LAN／Wi-Fiを完備し、有料VODにも対応。シンプルで整ったインテリアが落ち着いた滞在を演出します。

アメニティは客室備え付けと1階ロビーのアメニティバーを併用。タオル・シャンプー類・ナイトウェアは室内に、歯ブラシ・カミソリ・ヘアブラシ・綿棒・コーヒーセットなどは必要に応じてピックアップできます。貸出備品として加湿器やズボンプレッサー、充電プラグなども用意されています（数に限りあり）。

館内設備は、1階ロビーに自動精算機を2台設置し、スムーズなチェックイン・チェックアウトをサポート。2階にはコインランドリー、自動販売機、製氷機があり、連泊や研修・遠征などにも対応できる実用的な導線です。Wi-Fiは客室のほかロビーや朝食会場でも利用可能です。

朝食は北海道産の食材を取り入れたヘルシーメニューが特徴で、営業時間は6:45～9:30。バランスの取れた内容で、家族連れでも楽しめます。さらに15:00～22:00の時間帯にはウェルカムドリンクサービスを実施しており、チェックイン後のひと息にうれしいサービスです。

添い寝ポリシーは明快で、6歳以下の子どもは1室あたり1名まで無料。公式サイトでは所在地・電話番号・Wi-Fi提供状況などの基本情報が整理されており、初めての宿泊でも安心して利用できます。

客室数はシングル105室・ツイン36室の計141室で、最大宿泊人数は177名。団体旅行や研修利用にも対応可能なキャパシティを持ち、価格を抑えつつ機能性を重視する旅に適しています。

周辺は狸小路・すすきの・大通公園が徒歩圏内で、札幌時計台や北海道庁旧本庁舎、二条市場へのアクセスも良好。昼は市場やカフェ巡り、夜はすすきのの名店へと、徒歩主体で一日をデザインしやすい環境です。札幌駅や新千歳空港からの移動もシンプルで、地下鉄・路面電車・徒歩を柔軟に組み合わせられます。

「札幌ファンゲートホテル」は、グランベルホテルグループが掲げる“FUN TO STAY”の理念を継承しながら、新ブランド「ファンゲートホテル」として再スタートした宿泊特化型ホテルです。ビジネスから観光まで幅広い層に向けた利便性・快適性を重視し、“楽しさの入口＝FUN GATE”を体感できる空間づくりを目指しています。今後は館内リニューアルも予定されており、より快適な滞在を提供していく方針です。

グループを運営するベルーナグループでは、「お客様の衣食住遊を豊かにする」という理念のもと、上質なおもてなしを追求。札幌ファンゲートホテルもその一環として、“中心部に寄り添いながら静かに泊まる”札幌滞在の王道スタイルを支えます。シンプルな設計と心地よいサービスで、観光・出張・イベント遠征のベースキャンプとして信頼できる一軒です。