リッチモンドホテル札幌駅前 Richmond Hotel Sapporo Ekimae

「リッチモンドホテル札幌駅前」は、JR札幌駅から徒歩7分、地下鉄さっぽろ駅22番出口から徒歩1分という駅近ロケーションにある実用派ホテルです。大通公園や時計台、テレビ塔などの定番スポットも徒歩圏内で、ビジネス・観光のどちらを軸にしても動きやすい立地が魅力。住所は〈札幌市中央区北三条西1-1-7〉です。

館内は全182室。チェックインは14:00、チェックアウトは11:00。フロントは24時間対応で、深夜到着時も事前連絡をしておけばスムーズに案内してもらえます。JR新千歳空港駅からは快速エアポートで札幌駅まで約40分、地上ルートのほか、地下通路経由なら悪天候でも快適にアクセス可能。エレベーターのある23番出口を使えばキャリーケースでも移動が楽です。

客室タイプは「プレミアシングル」「ダブル」「ハリウッドツイン」「トリプル」をラインアップ。プレミアシングル／ダブルはいずれも17.5㎡で、幅152cmのワイドダブルベッドを採用。ハリウッドツインは27〜29㎡、幅110cmのセミダブルを2台並べた仕様で、エキストラベッドを加えてトリプルとしても使えます。禁煙・喫煙の選択肢が明確で、ニーズに合わせやすい構成です。

寝具・設備へのこだわりもリッチモンドらしさ。全室にシモンズ社製ベッドとテンピュール社製コンフォートピロー、清潔感のあるデュベスタイルを採用し、快眠を後押し。客室照明は一般的なホテルの約2倍の明るさ（客室内240LUX・大型デスク上1800LUX）で、資料作成やオンライン会議など“仕事がはかどる”ワーク環境が整っています。無料Wi-Fiはもちろん、有線LANポートも備えます。

室内アメニティは、冷蔵庫（空）、電気ケトル、加湿機能付空気清浄機、シャワートイレ、浴室曇り止めミラー、ズボンプレッサー、スマホ充電器、IUGENシリーズのバスアメニティ、ワンピース型パジャマなどが標準装備。フロントではPC（有料）、ブルーレイデッキ（有料）に加え、爪切りや体温計、延長コード、ヘアアイロン、食器類などの無料貸出品も豊富に用意されています。

館内設備は「使い勝手」を重視。2F・9Fにコインランドリー（9Fは女性専用）、8Fに電子レンジ・製氷機、5F・12Fに自販機、1Fに喫煙スペースと多目的化粧室を配置。ロビー階にはコミックコーナーもあり、連泊でも細かな不便が出にくい導線設計です。客室テレビは動画配信アプリ（無料・有料）に対応し、オフの時間も充実します。

ファミリーに嬉しいのが「小学生以下の添い寝無料（ベッド1台につきお子様1名）」のポリシー。ハリウッドツインやトリプルならベッド同士の隙間が少なく、小さなお子様でも安心して休めます。キッズアメニティ（スリッパ、歯ブラシ、ボディスポンジ、子供用パジャマ）もフロントで用意され、身軽な家族旅行をサポートします。

朝食は1Fの和食居酒屋「はなび」で提供。北海道らしさを盛り込んだ6種のセット（どさんこ定食／サーモンいくら丼／帯広豚丼定食／北海道ザンギスープカレー／カニ雑炊／トーストセット）から選べ、ごはんやスープはおかわり自由。営業時間は平日6:30〜10:00（L.O.9:30）、土日祝6:30〜10:30（L.O.10:00）。料金は2025年5月31日から大人1,600円・子ども700円です。

「はなび」は夜は居酒屋として営業（16:30〜翌1:00、L.O.翌0:30）。宿泊者はディナー飲み放題・バイキング100円引き、単品やテイクアウト20％OFFなどの特典あり。さらに未使用の朝食券は館内レストランで1,600円分の金券として昼・夜・テイクアウトに転用でき、予定変更にも柔軟に対応できます。

駐車場はホテル立体駐車場（完全予約制）を用意し、RV・ワゴン対応区画もあり。2025年6月11日以降の予約受付分から1泊1,400円に料金改定（満車時は提携「ベガスパーキング」へ案内、徒歩約5分・1泊1,800円）。サイズ制限があるため、宿泊予約後に必ず電話で駐車場予約をしておくと安心です。チェックアウト後も駐車を継続したい場合の運用も明記され、クルマ旅でも計画が立てやすいでしょう。

徒歩圏の見どころは、札幌時計台やテレビ塔、道庁赤れんが、大通公園など。すすきの方面へは徒歩約20分で、地下鉄移動も容易。駅前の利便性・明るい客室・過不足のない装備・地元色のある朝食をそろえた「リッチモンドホテル札幌駅前」は、出張の“作業基地”、家族旅行の“寝心地重視の拠点”のどちらにも、手堅くフィットする一軒です。