天然温泉プレミアホテル-CABIN-札幌 Premier Hotel-Cabin-Sapporo 普樂美雅飯店-CABIN-札幌

「天然温泉プレミアホテル-CABIN-札幌」は、すすきの中心部に湧く“自家源泉”と、こだわりの朝食で知られる温泉・サウナ付きシティホテルです。館内コンセプトは「都心で味わうやすらぎ」。天然温泉の大浴場や露天風呂、充実のサウナを擁しつつ、観光にもビジネスにも使いやすい価格帯と動線を兼ね備えています。公式サイトでも「札幌の中心部・ススキノで極上の天然温泉」「北海道ならではの食材が楽しめる朝食」を強みとして掲げています。

所在地は「札幌市中央区南5条西7丁目」。地下鉄南北線「すすきの」駅から徒歩約7分というアクセスで、JR札幌駅からもタクシー約10分の距離。狸小路や大通公園、ラーメン横丁などの人気エリアに歩いて出かけられる“街なか温泉拠点”です。札幌観光公式サイトの宿泊情報でも、同ホテルの住所や最寄り駅からの徒歩目安が案内されています。

最大の魅力は“都心で味わう本格温泉”。1163mの地下から汲み上げる自家源泉は、鉄分を豊富に含む希少な泉質（含鉄（II）・よう素-ナトリウム・カルシウム-塩化物温泉）。内湯に加えて露天風呂やつぼ湯、大型テレビの設置などもあり、夜通し（13:30〜翌10:00）入浴できる運用が嬉しいポイントです。効能は疲労回復・美肌・冷え性の緩和など幅広く、冬の雪見風呂は札幌ならではの体験。日帰り入浴も受け付けており（13:30〜23:00、最終受付22:00）、タオル類や館内着がセットになっています。

サウナは男女別に個性派を用意。男性側は“クーマサウナ（KUUMA）”と呼ばれるフィンランド式ロウリュ導入の熱気系で、4段構造の高座面が特徴。女性側は“ノーラサウナ（NOLLA）”と名付けられた瞑想志向の落ち着いた空間。いずれも温泉大浴場と組み合わせて爽快な“ととのい”体験ができ、サウナ目的のリピーターからも支持を集めています。館内にはアカスリやエステなどのリラクゼーションも整い、60分前後のボディケアコースが人気です。

朝食は地下1階「レストラン ハレル」で6:30〜10:00（最終入店9:45）。北海道産米を“自家精米”して炊き上げるごはん、契約農家の平飼いたまご、伊達野菜中心のサラダバー、焼き立てパンなど、約65種類の日替わりメニューをラインアップ。“北海道を食べ歩くような朝食”を目指した構成で、宿泊者料金は大人1,800円・小学生900円（未就学児無料）と明瞭。OTA側の案内でも「ビュッフェ朝食」「館内レストラン」が確認できます。

客室はシングルからツイン、グループ・ファミリー向けまで多彩。2024年改装の広めタイプや、独立洗面台・トイレ別の仕様を採用した部屋も登場し、ビジネス出張から親子旅行、女子旅まで幅広く対応します。全室に無料Wi-Fiや冷蔵庫、薄型TVを備え、フロントのアメニティステーションで必要なアイテムを手に取れる運用。主要OTAでも“館内Wi-Fi”“ランドリー施設”“防音性”など、長めの滞在を支える設備の記載が見られます。

“街なか×温泉”の利便性はレビューでも評価が高く、Booking.comでは「すすきのエリアから徒歩圏」「大浴場とサウナが良かった」といった声が多く見られます。一方で“禁忌事項（入れ墨・タトゥー不可）”や“部屋の広さ”に触れる意見もあるため、温浴利用条件・客室タイプは事前確認が安心です。

料金はダイナミックプライシングで、時期・在庫・イベントに応じて変動。雪まつりや週末は早めの確保がセオリーです。比較の際は、公式サイトのベストレート特典とあわせて、Booking.com／Agoda／Expediaの条件（朝食有無、ベッドタイプ、禁煙・喫煙、清掃頻度など）を同一条件で横断チェックすると、納得のプランに出会いやすくなります。

まとめると、プレミアホテル-CABIN-札幌は「札幌の真ん中でしっかり温泉とサウナ」「北海道食材の朝食で一日をスタート」「すすきの・大通へ歩いて遊べる」という三拍子が揃った“都心型温泉ホテル”。観光の拠点にも、出張の疲れを癒やすベースにもよく、サウナ好きや“朝食重視派”にも強く推せる一軒です。まずは希望日程で、公式と主要OTAを見比べつつ、温浴条件や部屋仕様を確認してベストな一室を選んでみてください。