京王プラザホテル札幌 Keio Plaza Hotel Sapporo

札幌駅西口から徒歩約5分。ビジネス街と観光動線の要に立つ「京王プラザホテル札幌」は、利便性とスケール、そして“北海道らしさ”を兼ね備えたシティホテルです。住所は札幌市中央区北5条西7丁目2-1。駅や地下鉄へのアクセスが軽快で、空港連絡バスや近郊観光の起点としても扱いやすい立地が魅力です。

1982年開業の老舗ながら、館内は随所がアップデートされ、現代的な明るさと落ち着いたトーンが同居。客室は目的に合わせて幅広いタイプが揃い、上層には意匠と快適性を高めた「プラザフロア」も展開。ワークにもリラックスにも振れる“余白”のある間取りが特徴で、北側・南側それぞれの大窓から札幌の街並みをワイドに望めます。

朝は北海道食材を前面に出した朝食ブッフェ、あるいは季節の和定食を選べるのが定番。館内のレストランは、予約制個室和食〈みやま〉、鉄板焼〈やまなみ〉、ろばた・すし・北のめし〈あきず〉、ブッフェ＆パーティコート〈グラスシーズンズ〉、そしてメインバー〈クロスヴォールト〉と充実し、道産の恵みを多彩なスタイルで味わえます。

ウェルネス面もこのホテルの強み。ホテル直営のジム＆インドアプールを備え（公式は“札幌で唯一、ホテル直営”と案内）、サウナやリラクゼーション設備も用意。トレーニングからクールダウンまで館内で完結でき、長旅や出張のコンディションづくりを支えてくれます。

宴会・会議機能は札幌でも屈指の規模。少人数の会食から大規模なパーティ、学会まで幅広いフォーマットに対応するバンケットを多数備え、ハード・ケータリング・運営の総合力で“都市型MICE”を後押しします。館内ショップではスイーツやパン、ギフトも購入可能で、滞在中の“ちょっといい手みやげ”にも困りません。

アクセスはJR札幌駅から徒歩5分圏。駅・地下鉄の双方が使いやすく、周辺の大通公園や赤れんがテラス、JRタワー方面への回遊もスムーズです。新千歳空港との往来や、小樽・旭川など道内観光のデイ・トリップにも組み込みやすいポジションです。

海外OTAでも評価の軸は明快。Booking.comは〈駅近〉〈館内設備の充実〉〈室内Wi-Fi〉など使い勝手を強調し、Expediaは〈ロビーの居心地〉〈朝食の満足度〉〈多言語対応〉などのクチコミが目立ちます。アゴダでも“中心部で移動が楽”“朝食が印象的”といった声が並び、札幌滞在のベースとして総合力が支持されています。

総じて、京王プラザホテル札幌は“駅近×大規模×アップデート”の三拍子。使い勝手の良い客室、道産の味わいを多面で楽しめるダイニング、直営のプール＆ジム、柔軟なバンケットが一体となり、出張の効率化から記念日のディナー、道内周遊の前後泊まで幅広い旅の目的にフィットします。札幌を“動く・味わう・整える”ための頼れる拠点として、候補に入れておきたい一軒です。