インターコンチネンタル札幌 by IHG InterContinental Sapporo 札幌洲際酒店

札幌・中島公園エリアに誕生した「インターコンチネンタル札幌 by IHG（InterContinental Sapporo）」は、豊平川と中島公園の緑を望むアーバンリゾート。地下鉄南北線「中島公園」駅から徒歩約4分という優れたアクセスで、すすきのや大通公園、狸小路など主要スポットへも軽快に動けます。ホテルは複合施設「ライラックスクエア」上層階（9～14階）に入居し、上階ならではの都市・公園・川の眺望が魅力です。

館内デザインは「北海道の自然」をテーマに落ち着きと温かみを重ね、静けさに満ちたラグジュアリーを演出。邸宅のような寛ぎと四季の景観を取り込んだ空間設計で、都心にいながらリゾート感を味わえます。

客室はスタンダードでも42㎡からとゆとりある広さ。大きな窓からは中島公園や豊平川方面の眺望が開け、落ち着いた色調のインテリアに、デュアル洗面台や独立型バスタブ（タイプによる）などの上質な水回りを備えます。スイートは全13室、最大160㎡まで用意され、レジデンスライクに滞在可能です。

ダイニングは、旬の北海道食材を主役にしたオールデイダイニング、日本料理、フォレストラウンジ＆バー、アートが彩るバー、夏季限定テラスなど多彩。朝食はビュッフェやアメリカンなど（提供は日程・プランにより変動）を用意し、ブランチやハイティーまでカバーします。

ウェルネス施設として、屋内温水プールと24時間フィットネスジムを完備。中島公園と山並みを望む開放的なプールは、都心ステイに余白を生みます。プレミアムカテゴリー以上のゲスト向け専用ラウンジも備え、チェックイン／アウトやティータイム、カクテルタイムを上質に演出します。

ここで特筆したいのがビル性能による安心感。ライラックスクエアは環境性能認証に加え、免震構造・非常用発電機・蓄電設備・地下水利用などの強固なBCPを実装。災害時に電力供給が途絶しても最大14日間の自立運営が可能とされ、上層階に入るホテル滞在に心強いバックボーンを与えます。

所在地は「北海道札幌市中央区南10条西1-1-48（ライラックスクエア内）」、客室数は149室（うちスイート13室）。チェックインは15:00、チェックアウトは11:00。複合施設ゆえの利便性（下層の商業や周辺施設へのアクセス）も快適性に寄与します。

2025年10月1日の開業は、インターコンチネンタルとして北海道初進出。札幌の国際都市としての魅力を体現する新定番のラグジュアリーホテルとして注目を集めています。

予約はIHG公式に加え、主要OTAでも取り扱い。直販では会員特典や会員料金が提示される場合があり、OTAでは写真・プラン・ポイントなどの比較が容易。旅程や会員ステータスに応じて公式とOTAを見比べるのが賢い選択です。

中島公園の静けさと都心の利便性、42㎡からのゆとりある客室、北海道の食と自然を堪能できるダイニング＆ウェルネス、そしてライラックスクエアの高い環境性能とBCPが裏打ちする安心感。ビジネスにも記念日ステイにもふさわしい、札幌の新しい基準となるラグジュアリーホテルです。