ホテルリソルトリニティ札幌 Hotel Resol Trinity Sapporo

札幌の中心・大通公園に面して建つ「ホテルリソルトリニティ札幌」は、地下鉄南北線「大通」駅2番出口から徒歩1分。札幌駅と大通を結ぶ地下歩行空間からもアクセスしやすく、雪や雨の日でも動きやすいロケーションです。住所は北海道札幌市中央区大通西5-3。公園至近の立地ゆえ、季節のイベント時も徒歩圏で楽しめる“公園前ホテル”として知られます。

館の世界観は“アートと歴史、大自然に包まれる”というコンセプトに貫かれ、ロビーに足を踏み入れた瞬間から穏やかな香りのウェルカムアロマと、靴を脱いでくつろぐ「シューズオフスタイル」（一部フロア）が迎えてくれます。独自開発のオリジナルベッドも導入し、旅人の到着と出発に寄り添う“静かな余白”を演出。都市ホテルでありながら、心身をふっと緩めてくれる仕掛けが随所に配されています。

客室はシングル、モダレットダブル、パークサイドダブル、エコノミーツイン、パークサイドツイン、和洋室など多彩。たとえばパークサイド系の客室では大通公園を眺める滞在が叶い、和洋室は46㎡・ベッド2台＋布団2組で家族やグループ旅行にも対応します。全室禁煙で、Wi-Fi、有線LAN、加湿機能付き空調、ナイトウェアやミネラルウォーター等のアメニティを標準装備。レディースフロアにはスキンケアや美容家電の貸出しが厚く、旅の身支度が快適です。

最上階には“大通公園を見晴らす”展望大浴場「パークビュースパ」を用意。大きな窓から四季の公園や夜景が広がる内湯で、移動や観光の疲れをゆっくりリセットできます。湯上がりにくつろげる休憩室も備え、都心にいながら“公園を借景に湯浴みする”という非日常を味わえるのが魅力です（刺青・タトゥーの入浴不可などの利用規定あり）。

食の拠点は1階の「イル・キャンティ札幌」。約30種類の朝食ビュッフェでは、管理栄養士監修の“Eatwell Breakfast”の考え方に基づき、アイコン表示で体調や好みに合わせて上手に選べる構成。名物のサラダドレッシングはファンが多く、連泊でも飽きないバラエティを意識したラインアップです。ランチ＆ディナーはイタリアンをベースに100種超の創作料理で、ワインも充実しています。

館内設備は、自動販売機・コインランドリー・製氷機・電子レンジ・喫煙エリアなど“あったら嬉しい”がひと通り。コピー／FAX、クリーニング、宅配受付、スパ／マッサージ手配といった実務的なサービスも整い、ビジネスと観光の双方に使い勝手の良い設計です。

主要OTAの説明を俯瞰すると、〈大通公園正面の好立地／館内大浴場／清潔で機能的な客室〉が評価の核。Booking.comでは「中心部でロケーションスコアが高い」「大浴場あり」といった実用情報が整理され、Expediaは“3つ星／全305室・個別インテリア・プレミアム寝具・無料Wi-Fi・自転車駐輪”などの仕様を丁寧に記載。宿泊者のレビューでもスタッフ対応や立地の良さが好評です。

アクセス面では、地下鉄大通駅（南北線）2番出口から徒歩1分という近さに加え、空港連絡バス停もホテル前。市内の横移動や空港との往復がスムーズで、天候が崩れても動線がシンプルです。車利用時は立体駐車場（台数・車両制限あり／到着順）や提携駐車場（3.5狸パーキング）を案内しており、ドライブ旅にも配慮しています。

“街の真ん中で、心と体を整える”。それがこのホテルの本質です。公園前の眺望と香りの演出、素足で過ごす心地よさ、展望大浴場でのリカバリー、選びやすい“Eatwell”な朝食、そして実用性の高い館内設備。札幌ビギナーからリピーターまで、観光・出張・家族旅のいずれにも程よいバランスで応えてくれる、総合力の高い一軒と言えるでしょう。