ホテルエミオン札幌 Hotel Emion Sapporo
「ホテルエミオン札幌」は、2023年12月に誕生したスターツグループの新旗艦ホテル。JR「札幌」駅北口から徒歩約4分、地下鉄東豊線「さっぽろ」駅の地下通路15番出口と直結(マンション棟経由)で、雪や雨の日もスムーズにアクセスできます。エミオンブランドとしては国内3軒目となる全295室・地上14階建ての大型ホテルで、ビジネスにも観光にも使い勝手の良い立地と規模が魅力です。
館内デザインは「SAPPORO MODERN」。木質感と落ち着いたトーンを基調に、直線と曲線のコントラストで上質なくつろぎを演出します。客室はダブルからツイン、トリプル、フォース、ユニバーサル、さらにスイートまで幅広く、旅のスタイルに合わせて選べます。全室に英国王室御用達として知られるベッドブランド「スランバーランド」を採用し、USB Type-Cも備えるなど新世代の滞在に寄り添う設えです。
上層の13〜14階は「クラブフロア」。最上階14階のクラブラウンジでは、朝食からティータイム、カクテルタイムまで、時間帯ごとのサービスを提供します。ティータイムは焼き菓子や軽食、夕刻はアルコールとアペタイザーでしっとりと。小学生以下のカクテルタイム利用制限などのルールも明示され、落ち着いた大人の時間が保たれています。
大浴場「ほほえみの湯」は2階にあり、内湯に加えてドライサウナと水風呂を完備。宿泊者専用・無料で、女湯のセキュリティやアメニティも充実。温泉ではない旨が明記されている点も誠実です。客室のVODで混雑状況を確認できるのもスマート。
朝食は2階レストラン「Créer(クレエ)」で提供。北海道の恵みを取り入れた“北海道メニュー”が特徴で、札幌名物スープカレーをホテルオリジナルのトマトアレンジで用意するほか、ザンギや出汁茶漬け、帯広発祥の豚丼など、和洋取り混ぜたブッフェを楽しめます。宿泊者以外の利用も可能です。
夜は2階の「バー 奏星(Sousei)」へ。札幌軟石を配した落ち着いた空間にカウンターとソファ席が並び、“大人の隠れ家”の雰囲気。宿泊者以外も利用でき、20歳未満は入店不可。テーブルチャージやサービス料が不要なのも嬉しいポイント。
付帯施設も実用性が高く、2階には多目的に使えるファンクションルーム(会議・セミナー向け)。同フロアには喫煙室、コインランドリー、電子レンジ、自動販売機が集約され、各階の製氷機も便利です。1階にはコンビニエンスストアが入り、ちょっとした買い物にも困りません。
アクセスは、新千歳空港からJR快速エアポートで札幌駅まで約40分。ホテル隣接の「ナビパーク」駐車場と提携しており、満車時は周辺コインパーキングを案内する運用です。悪天候時でも地下通路を経由して駅・市街地へ移動しやすいのが、札幌滞在の快適度を大きく高めます。
客室設備はフラットテレビやセーフティボックス、電気ケトル、無料Wi-Fiなどを標準装備。フロントは24時間対応で、スパ&ウェルネス(大浴場・サウナ)や館内バー、朝食ブッフェといったホテルステイの要素が館内で完結します。チェックインは15:00から、チェックアウトは11:00まで。
標準フロアは機能性重視、クラブフロアは広めの間取りとラウンジアクセスで“ちょっと贅沢”。一方でファミリーやグループ向けのフォースや、使い勝手の良いトリプル、ユニバーサルルームも用意され、幅広いゲストに開かれた構成です。ベッド配置や洗面台数など、細部の気配りが行き届いています。
総じて、札幌駅至近の利便性、全天候対応のアクセス、充実の館内(朝食・大浴場・バー・ラウンジ・コンビニ)をワンストップで備える“現代的な都市型ホテル”。出張での機動力重視派から、家族旅行や女子旅、記念日ステイまで、旅の目的に応じて選択肢が広がる一軒です。
ホテルエミオン札幌の場所・アクセス
ホテルエミオン札幌の基本情報
宿泊施設の名称 |
ホテルエミオン札幌 Hotel Emion Sapporo |
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